こんにちは。脱毒者ぺーたーです。
私は、自分の親が異常だと気がついてから色々と苦しみました。
アラサー手前になったある日、テレビで発達障害の方が人とのコミュニケーションに困ることが多いという内容を観ました。テレビの方はアスペルガー症候群の方でしたが、毒ジジイ・毒ババアの行動に似ているところがあると気付いたのです。
発達障害は様々なタイプがあり、キッチリ分類できないところがあります。様々な疾患の症状がオーバーラップしている場合が多いそうです。
この時から「自分の親は発達障害だったんだ」と思うようになりました。
それからは、どうしてうまくいかないんだろうという考えは薄れていき
「障害だから仕方ない」
「障害だからあきらめるしかない」
そのような考えにシフトしていくことになりました。
つまり、歩み寄ることや理解し合うことが難しい相手だという理由づけができたわけです。この後、私は色々と行動を起こしてみましたが、やはり分かりあえないという結論に至り絶縁しました。
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毒親絶縁の判断基準は頭痛やイライラなどの体調不良
こんにちは、脱毒者ぺーたーです。 毒親と関わると体調が悪くなる。だったら今すぐ距離をとるべし! 毒親育ちの方に共通してみられやすいこととして「毒親と関わると体調が悪くなる」ということがあります ...
書籍紹介 毒親の正体
先日、「毒親の正体」という悪魔的な力を持つタイトルの書籍を読みました。数ある毒親本の中では珍しい“精神科医が書いた”書籍です。
著者の経験では、毒親に発達障害がみられるケースが多いとのこと。
“毒親=発達障害”
これは私が感じていたことではありますが、そのように考えてみると腑に落ちるところがかなりありました。毒親本はたくさん読んでいますが、こういった内容はあまり読んだことがありません。興味があったら読んでみてください。
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毒親本・エッセイのオススメを紹介します
これは映画ですが、なかなか衝撃的だったので紹介します。鑑賞した感想を記事にしてありますので、興味があったら読んでみてくださいね。 映画「誰も知らない」を観た感想。一言で「地獄」
読んでみた結果、自分の親は毒親であり発達障害者である。その考えが確かなものになりました。同時に相手が“変わらない”のではなく、“変られない”のだという現実に気づき、気が楽になりました。
発達障害があるために社会から逸脱した行動をしたり、人の気持ちが理解できなかったりということが起きている。そう考えてみると、苦しみから逃れるために関係を改善する努力は徒労に終わる可能性が高いと言えます。
それなら、いっそ「あきらめて」「逃げ」ましょう。
毒親との関係は、歩み寄るのではなく苦しみから逃れる方向で考えてみた方がうまくいくのです。
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毒親と絶縁した結果と必要性について。理由と方法を紹介します。
こんにちは、脱毒者ぺーたーです。 毒親と絶縁してから2年ほど経過したある日、いとこが亡くなったという連絡がありました。緊急連絡のため一応メールだけは受信できるようにしてあったからです。 「いと ...
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毒親と絶縁する方法は手紙が良い理由とは。
こんにちは、脱毒者ぺーたーです。 今回は毒親と絶縁する方法について書いていきます。 毒親関連の書籍を読んでみると手紙を出すことを推奨していることが多いです。毒親と絶縁する方法はいくつか考えられますが、 ...