こんにちは。毒親育ち ぺーたーです。
昨日、急に毒親のことが頭に浮かびました。せっかくの休日だというのに、朝から頭の中は毒親だらけ。最悪の気分でした。
絶縁してからしばらくなかったのに、なぜ……「あーくそっ!」
※今回の記事は、毒親と離れて暮らしている方向けの記事です(同居している方にも参考になると思います)。
毒親に関して頭に浮かんだこと
先日、友人が「コロナのせいで帰省できない。早く親に会いに行きたいのになぁ」と言いました。
おそらくそれを聞いたせいで
- 「親孝行しなくていいの?」
- 「本当に一生会わなくていいの?」
- 「何か食べ物くらい送ってやれば?」
そんな考えが浮かんできたのだと思います。
今までもこういうことはありましたが、今回はかなり期間が空きました。
もうすっかり毒親問題は解決したつもりだったのに、ふとした瞬間に降ってくるものなんですよね……。
こういうときに毒親問題の根の深さを感じます。
毒親に関するモヤモヤにどう対処したか
本を読んでも手につかず、テレビを見てもイライラするばかり。テンションはドンドン下がっていきます。
こうなってしまうと何もできません。というわけで、私は日記を読み返すことにしました。
過去の自分は何を考えて絶縁したのか、これまでどんなことがあったのか、それを思い出そうとしたのです。
過去の毒親に関する日記を読み返す
自分の考えがビッシリ書かれた日記は、読むほどに気持ちを落ちつかせてくれました。
「自分は何も間違っていない。大丈夫だ」そう思わせてくれたのです。
そして一通り読み終える頃には、暗い雲に覆われていた気持ちがスカッと晴れたのでした。
めでたしめでたし。
毒親日記を読み返して思ったこと
過去に受けた仕打ちや、苦しかったこと、悲しかったこと、失望したこと……などなど。
全て読み終えるまでもなく、やはり自分の選択はまちがっていなかったのだという結論に至りました。
- 「もう一生会うことはない」
-
「絶縁しようと思うだけの十分な理由がある。だから、このままでいい」
これが私の結論です。
仮に毒親が入院した場合、病院から連絡が来ても「会うと精神的に体調不良になるので」と断ろうと思います。
遺産なんていらない。実家に置いてあるものはすべて捨ててもらってかまわない。そう思っています。
毒親のせいでモヤモヤしたら
- 日記を読み返す
- 紙に書き殴る
- 話を聞いてもらう
これらの方法がオススメです。
一番オススメなのは、過去に書いた日記などを読み返すこと。今回の私のように気持ちがスッキリするでしょう。
※場合によっては逆効果になることもあるので、そのあたりはご自身で見極めてくださいね。
とはいえ「そんなもの書いてないよ!」という方も多いと思います。その場合は、今モヤモヤと頭に居座っている気持ちを紙に書き出してみましょう。
モヤモヤをすべて紙に書き殴ることで、頭の中も心もスッキリします。モヤモヤごと外に追い出してしまうというわけですね。
話を聞いてもらう
人は、誰かに話を聞いてもらうだけで気持ちが晴れることが知られています(カタルシス効果)。
注意点は相手に怒りをぶちまけないようにすること。そして、毒親の話を否定せず聞いてくれる相手に話すことです。
怒りをぶつけてしまうと、モヤモヤした気持ちが居座ってしまうことがあるからです。
話すときは冷静に、いま自分が何を思っているのか、なぜモヤモヤしているのか。そういった感じていることを聞いてもらうようにすると良いですよ。
全体を通しての感想
久々に嫌な気持ちになりましたが、私の場合は過去の日記を読み返したことで気持ちがすぐに落ちつきました。
このように過去に何があって、自分がどのように考えて、どのように対処したか。そういったことを書いておくと自分を納得させやすいのだなと感じました。
このブログが誰かのモヤモヤを吹き飛ばせることを願って、今後も少しずつ記事を書いていきたいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。